今日はその「英文解釈」練習用の問題集を紹介します。
旺文社の『基礎 英文問題精講』(中原道喜)です。このシリーズは、分野別やレベル別にいろいろ出ています。この本は「基礎」という名前ですが、なかなか手ごわい問題が満載です。
様々な大学の入試に出た和訳問題を中心に構成されています。ほとんどの文章はそれほど長くないのですが、内容が哲学的・思想的なものなど結構堅いので、意味を理解しにくいかもしれません。しかし、入試で和訳させられる文章というのは得てして内容が堅いものなので、いい訓練になると思います。
5月11日に『英語の構文150』を紹介しました。これも英文解釈の練習にはいいのですが、問題が文法項目(構文)別に並んでいる分、『基礎 英文問題精講』よりは簡単でしょう。
『基礎 英文問題精講』は、いろんな文法事項がランダムに出てくるので、かなり応用力が必要です。
使い方としては、もちろん設問を順番に解いていってもいいのですが、下線部に関係なく全文を和訳していくといいと思います。幸い全文訳が載っていますし。
辞書を引いたり文法参考書を見てもいいので、まずは全文訳を見ずに自力で訳しましょう。これ一冊こなすだけでも十分二次試験レベルの和訳問題に対応できる力がつくと思います。当然、知らない単語が出てきたら自作の単語帳に書き込みましょうね。


